平成30年度定期総会が長野市松代にて開催

                                                   副会長 田山 重晴
 去る6月9日、長野滋賀県人会総会が長野市松代にて開催、出席者22名、ご多忙の中、また遠くから有難うございました。
 例年とは異なり今年の総会は長野市郊外にある松代の国民宿舎「松代荘」で開催されました。
 古くからの温泉が湧きだし、湯量豊富なかけ流しでその湯質も濃厚、専門家の評価も高く、知る人ぞ知る名湯です。

 総会の議事も滞りなく進み、次はお楽しみのアトラクションと宴会です。今年も担当幹事さんの工夫とアイデァが光っていましたね。
 一同隣に用意された部屋に移り椅子に座って暫くすると舞台には美女3人が見るも鮮やかでエキゾチックな衣装をまとって登場。特に男性たちがその醸し出す妖しい美しさに見とれている内に音楽に合わせ華麗なフラメンコを踊り出した。
 しなやかに伸びた手をくるくると回転させ、顔の表情には女性ならではの恍惚と陰りの情念が交雑、上肢と腰のラインがなまめいて揺れ動き、下肢には長いスカートをまといながらそのたくし上げられて波打つ先端に見え隠れする足のつま先とかかとが目にもとまらぬ早さで激しくリズミカルに床を打ち、蹴る。
 身近で踊っている女性の姿・形・響き渡る音、息づかいやにじんだ汗を見ていると神前で入神状態になった巫女を思わせた。映画やテレビでは見たことがあるが、舞台で直接は小生初めてで目を輝かせて些かエキサイト・・・。・


信州野球クラブの元監督小宮山斉さん挨拶・・・毎年全国大会が滋賀県野洲市で開催され、滋賀県が大好きになり入会。


タンゴ・・・カディスが発祥の地で2拍子でノリのきいた明るい曲。リズミカルな中に力強さ、たくましさを感じる曲。


ガロティン・・・コルドベスと呼ばれる帽子を持って踊る陽気で小粋な曲。


グァヒーラ・・・スペインからの移住者によって歌われた古い民謡がキューバに定着し後にスペインに逆輸入されフラメンコ化した明るくのびやかな曲。

アレグリアス・・・スペイン語のアレグリア(喜び)からきている、生きる喜びを表現した躍動感にあふれた曲調。ソレアと並んでフラメンコを代表する曲

 これ以上筆を滑らすとあらぬ誤解を招きかねないので以下はカット、次は宴会会場へ。 
 1年に一度、「さざなみ滋賀」に対して故郷を同じくし、あるいは人それぞれの懐かしい思い出を抱く者同士が親しく語り合う味わい深いひとときでした。
 どなたが考えたのか豪華な賞品付きの難問奇問の「故郷もの知りクイズ」があり、小生も「丁稚羊羹」など故郷の名品をゲット。
 最後はお決まりの、全員手をつなぎ 肩を組んでの「琵琶湖周航の歌」の大合唱でした。
 後はそれぞれが温泉の湯につかり「極楽ごくらく」気分に。

集合写真

懇親会・・

・・会長挨拶も弾んでます。

西山里山の会、小口瀇明会長から里山整備事業に対する感謝の言葉をいただきました。

小口太郎顕彰碑保存会の小口久一会長と京大濃青部で活躍された高橋正輝さんご夫妻

琵琶湖で鍛えた河童の坂野多加子さんと伊東智恵子さん。今でも泳いでます。 

懇親会風景・・・それぞれのテーブルで故郷の話題に。
お開きは恒例の我らが愛唱歌、 琵琶湖周航の歌大合唱。

 終わりに一言三言・・・・
 小生県人会に長く関わっている内に、ものごとを長野と故郷の滋賀と結びつけて考えてしまう癖がつきました。そこでここ松代と我らの故郷滋賀をつなぐ人物3人を紹介しておきましょう。
 松代藩7代目藩主、真田幸専(ゆきたか)は彦根藩からの養子。次は音楽好きなら誰もが知っている童謡「あの子はだあれ」の作詞者、滋賀県日野町出身の細川雄太郎で、作曲者は松代出身の著名な音楽家、海沼 實です。幼い日々を思い出させてくれる叙情豊かな童謡です。